新世代韓国エクストリーム・ミュージックの旗手MESSGRAM(メスグラム)初のフルアルバム『CHEERS FOR THE FAILURES』のライナー解説を、MEPHISTOPHELES(メフィストフェレス)のヴォーカリスト、梅原”ROB”一浩氏と共に、弊社代表:水科哲哉が音楽ライターとして共同寄稿しました!
MESSGRAMは、デビューEP『THIS IS A MESS, BUT IT’S US』 (2014年)発表に先駆け、あのARCH ENEMY(アーチ・エネミー) のダニエル・アーランドソン<ds>がデモ音源のミックスを自ら買って出たという逸話を持つ、韓国の男女ツイン・ヴォーカル形態、5人組エレクトロ・メタルコア・バンド。
鋭利な男声スクリームと艶やかな女声クリーン・ヴォイス、それにダンサブルな同期サウンドが絶妙に絡み合う音楽性は、AMARANTHE(アマランス) 、 DEADLOCK(デッドロック)など欧州~北欧産バンドを彷彿とさせ、本作には2020年1~2月、ジャパニーズ・メタル・バンドMEPHISTOPHELES とのカップリング公演で初披露した「Rockstars」日本語Ver.をボーナス・トラックとして追加収録しています。
日本のメタル・シーンでも認知度を高めつつある彼らのキャリア初のフル・アルバムは5月27日(水)、株式会社FABTONEより発売されます。この機会にぜひ、お近くのCDショップ、レコード店、オンラインにてお買い求めください。
MESSGRAM/『CHEERS FOR THE FAILURES』国内盤
(メスグラム/チアーズ・フォー・ザ・フェイラーズ)
<収録曲>
01. Little But Fierce
02.Rockstars
03.Karma
04.A Handful Of Light
05. Signal
06. Purgatory
07. As Time Goes By
08. Omen
09. Poena
10. Lightfall
11.Karma(Electro Mix)
12.Rockstars(Korean Version)
13.Rockstars(Japanese Version/日本盤ボーナストラック)
RADC-147/ 2020年5月27日発売 / 本体¥2,000+税10%
発売:株式会社FABTONE
MESSGRAM
ジヨン/Jiyoung<vo>、Jahnny<growl,key>、ユシク/Yushik <g>、チャンヒョン/Chanhyun <b>、スジン/Soojin <ds>