日本で韓流ブームの火付け役となった記念碑的ドラマ『冬のソナタ』から
10年の歳月を経て、ユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンが再びタッグを
組んだ『ラブレイン』の小説版の編集制作に協力しました! 
オ・スヨン原作、金 重明著、キネマ旬報社刊)

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本作は、アジアで絶大な人気を誇る俳優チャン・グンソクと、韓国最高の
ガールズグループ「少女時代」 のユナが、1970年代と現代の若者を
ひとり二役で演じたことも話題となりました。

ユン・ソクホ 監督の情感と、オ・スヨン作家が紡ぎだすセリフを文芸作品
へと昇華させたのは、小説家の金 重明(キム・チュンミョン) さん。
自らも70年代に青春を送り、登場人物たちが劇中で歌ったフォークシンガー
たちとの交流もあって、青春篇(1970年代)の社会背景が生き生きと
書き込まれました。
また現代篇では、娘を持つ親の観察力で、主人公のジュンやハナの
日常をみずみずしくリアルに描写しています。

金 重明(キム・チュンミョン) さんがユン・ソクホ作品を小説化した
『夏の香り』 (竹書房刊)は“ノベライズを超えた芸術作品”と絶賛されました。
その作家が『ラブレイン』の映像美とセリフに惚れ込み、挑んだ作品です。

本書は、来る9/29(土)より、全国の主要書店および各オンライン
書店にて取扱予定
です。ぜひこの機会に、言葉で紡がれたもう一つの
『ラブレイン』をぜひ味わってください!