古今東西の偉人の格言を通して、1日1つずつ数学の教養が学べる『1日1ページ 数学の教養365』 (クリフォード・A・ピックオーバー著、小山信也監訳、佐藤聡訳)の日本語版制作に協力しました!
本書には、「ピタゴラスの定理」でお馴染みのピタゴラスやアルキメデスなど古代の数学者から、アルバート・アインシュタインやスティーブン・ホーキングといった物理学者や、ルイス・キャロル、アーサー・C.クラーク、レフ・トルストイのような小説家の言葉も収録。また、政治家のウィンストン・チャーチル、皇帝ナポレオンなど、一見すると数学とは無関係な人物が数学に言及していることが分かります。これらの人物の言葉を通し、数学が単なる学問にとどまらない、芸術に似た領域であることが分かる趣向です。
監訳者には東洋大学理工学部教授の小山信也氏を、翻訳にはアメリカの名門スタンフォード大学の客員研究員だった経歴を持つ佐藤聡氏をお迎えしました。
本書は去る2/26(水)よりニュートンプレスにて好評発売中です。是非この機会に本書をお買い求めください!