トロント大学ロットマン・スクール・オブ・マネジメント教授である気鋭の
都市社会学者、リチャード・フロリダ氏の最新著書『新 クリエイティブ資本論
才能が経済と都市の主役となる』の日本語版の編集制作に協力しました!
(井口典夫訳、ダイヤモンド社刊)
原著者のリチャード・フロリダ氏は、「クリエイティブ・クラス」と呼ばれる新しい
社会階層の概念と、「創造都市」というコンセプトを提唱した人物です。
本書は、日本では2008年に邦訳された『クリエイティブ資本論: 新たな
経済階級の台頭』(ダイヤモンド社刊)を大幅に増補・加筆したもので、
これまでダイヤモンド社で刊行されたリチャード・フロリダ氏の三部作
(『クリエイティブ・クラスの世紀』、『クリエイティブ資本論』、
『クリエイティブ都市論』)同様、青山学院大学 総合文化政策学部教授の
井口典夫先生を翻訳者としてお迎えしました。
創造性・クリエイティビティは今、どのエリアに集中しているのか?
クリエイティブ時代の経済成長、イノベーションのカギを握る「3つのT」とは?
ますます進む地域の経済格差は「歯の治療」に現れる?
音楽と都市の関係、ゲイと都市の関係、広がる格差……。
クリエイティブ・クラスが示す現実と未来について、リチャード・フロリダ氏が
縦横無尽に語る本書は、本日12月4日(木)より全国の主要書店および
各オンライン書店にて発売されます。
ぜひこの機会にご一読くださいませ!