月曜日の朝、「1分×9」=1週間で最も重要な9分間を有効活用することで、
リーダーシップを磨く1冊……その名も、『月曜日の朝9分ですべてが
うまく回りだす』(ジェームス・ロビンス著、上原裕美子訳、日本実業出版)
の編集制作に協力しました!
同書は、さまざまな業種・業態の組織の管理職の人々に向けて、1週間の
始まりである「月曜日」に、「9ステップ別に各1分、計9分」のプランニング
タイム」を設けることで、部下の強みを伸ばすと共に、組織の生産性を
高める秘訣を説いた本。
原著者のジェームス・ロビンス氏は、リーダーシップに関する企業研修を
行う講演家であり、登山家でもある異色の人物。標高6000メートル級の
ボリビアの最高峰、サハマ山を踏破した経験を踏まえつつ、文字どおり
「千里の道も一歩から」の精神で、世の管理職の方々に一歩ずつ着実に
リーダーシップを培うべきだと指南しています。
さらに同書の読みどころは、昨今問題となっている若手社員の早期離職
対策についても言及している点。その際のポイントは、上司や先輩社員、
ならびに組織への愛着(エンゲージメント)を新入社員に抱かせることで
あり、そのためのノウハウもいくつか紹介されています。
同書は、来る5月29日(水)より、全国の主要書店およびオンライン
書店にて発売される予定です。ぜひこの機会にお買い求めください!