映画を観ながら韓国近現代史の知識が身につく『韓国映画で学ぶ
韓国の社会と歴史』
(キネマ旬報社刊)の編集制作に協力しました!

本書は、”歴史がわかると映画が100倍楽しい!”をキーワードに、
分断・建国、朝鮮戦争、民主化運動…韓国近現代史をわかりやすく
解説した一冊。

韓国映画ファンはもちろん、映画やドラマ、音楽に触れ、韓国の社会や
近現代史に関心を持ちはじめた方でもわかりやすい歴史解説、重要人物
や事件の解説、映画を楽しむためのコラムが充実。

韓国映画を時代で読み解く第1部の“横断的解説”、社会のテーマで
読み解く第2部の“縦断的解説”により、いくつもの映画を続けて観る
楽しみを後押しします。

監修には明治学院大学国際学部教授の秋月望先生をお迎えした他、
暉峻創三氏(大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター)、
佐藤結氏(映画ライター)、下川正晴氏(元・毎日新聞ソウル支局長)、
西村嘉夫氏(シネマコリア代表)、鄭琮樺氏(韓国映像資料院専任研究員)、
五味洋治氏(東京新聞 論説委員)ほか、映画評論家や韓国文化に精通
した執筆陣が解説・作品紹介を担当。

また、弊社登録翻訳者である韓国語字幕翻訳者の崔 樹連(チェ・スリョン)
さんと、本田恵子さん(神田外語大学アジア言語学科非常勤講師)による
対談コーナーも設けられています。、

話題の新作から不朽の名作まで、100本以上の作品を徹底紹介しながら
“わかりやすく深く”韓国映画の魅力を伝える本書は、本日12月28日(月)
より全国の主要書店および各オンライン書店にて好評発売中
です。
日韓国交正常化50周年記念を迎えた今年の締めくくりに、ぜひ
ご一読くださいませ!