北朝鮮による日本人拉致問題について、アメリカ人ジャーナリストが第三国の視点で切り込んだ渾身のノンフィクション『「招待所」という名の収容所―北朝鮮による拉致の真実』(ロバート・S・ボイントン著、山岡由美訳、柏書房刊)の日本語版制作に協力しました!
日本政府が認定した最初の拉致事件発生から今年で40年、被害者5人の返還から15年……。いったい、日本人拉致事件とは何だったのか? 本書は、その全貌を英語で詳述した初の単行本を全訳したものであり、拉致事件の当事者から生の証言を引き出し、発端から現在までの実態を剔抉して浮き彫りにした一冊。アメリカでは米アマゾンの「北朝鮮問題」カテゴリでベストセラー1位を獲得し、日本の英字新聞「ジャパン・タイムズ」や「産経新聞」、「ニューヨークタイムズ」などで紹介された話題の書です。
本書は、本日8月24日(木)より全国の主要書店および各オンライン書店にて好評発売中です。
ぜひこの機会にご一読くださいませ!