今や“史上最強チーム”の名を欲しいままにする、スペインの強豪サッカーチーム・FCバルセロナ。その強さの根源には、ヨハン・クライフの代から脈々と受け継がれる戦術フィロソフィーがある。本書では、ジョゼップ・グアルディオラ監督のスペイン初の3冠を成し遂げた2008~2009年シーズンを題材にして、バルセロナに息づくフィロソフィーに迫っていく。著者オスカル・ペドロ・カノ・モレノは、下部組織のカテゴリーからトップクラスのチームでの監督経験を持つ。2011年9月初版/全256ページ。
著者 | オスカル・ペドロ・カノ・モレノ |
---|---|
訳者 | 羽中田昌 |
分野 | スポーツ(サッカー) |