児島修さんの最新訳書『サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか』
(クリス・アンダーゼン、デイビッド・サリー共著、辰巳出版刊)が刊行されました!

本書の著者クリス・アンダーゼン氏はコーネル大学の准教授で、自らも
ゴールキーパーとしてプレー経験のあるサッカーのデータ解析の権威。
かたや、デイビッド・サリー氏はダートマス大学の客員准教授であり、
やはり統計学の専門家。

本書は、この2人が統計学の見地から統計学からゲームとしてのサッカー、
そしてチームマネジメントを分析するノンフィクション。ファンだけでなく、
コーチ、スカウト、プレーヤーにも必読の一冊です。

コーナーキックから得点が生まれる確率はわずか2.2%しかない――?

本書は、イングランド・プレミアリーグを中心にした欧州4大リーグのデータを
駆使し、これまで常識とされてきたサッカー界の数多の通説を鮮やかに
吹き飛ばすと共に、数字が解き明かすフットボールの真実のすべてを
明かしています。

2010年のサッカーW杯南アフリカ大会で、日本をベスト16に導いた岡田武史
元サッカー日本代表監督が推薦コメントを寄せた本書は、 去る6月30日(月)
より、全国の主要書店および各オンライン書店にて好評発売中
です。
ぜひこの機会にご一読くださいませ!