1960年代に世界を揺るがした不世出のロックバンド、ザ・ビートルズの
“ライヴ・バンド”としての真価を再認識できるムック本――その名も
「THE DIG presents BBCセッションズ featuring ザ・ビートルズ 」
(シンコー・ミュージック刊)の編集制作に協力しました!
→ ザ・ビートルズのユニバーサル ミュージック ジャパン公式サイトはコチラ。
同書は、最新リマスターされた『ライヴ・アット・ザ・BBC(Vol.1)』と
本日11月11日に世界同時発売された 『オン・エア~ライヴ・アット・ザ・
BBC Vol.2』 双方の全曲解説をはじめ、『BBC Vol.2』 のエンジニアである
ガイ・マッセイ氏と、同作のライナーノーツを執筆したケヴィン・ハウレット氏に
Eメールでのインタビューを敢行。
また、熱狂的なビートルマニアとして知られる大谷ノブ彦さん( ダイノジ)×
後藤淳平さん( ジャルジャル)の特別対談、「ディナーショーキング」こと
松崎しげるさんへのインタビュー、メンバー愛用楽器(ギブソンJ-160E /
エピフォンCASINO)探求なども含め、BBC出演を多角的に検証。
同時に レッド・ツェッペリン、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス、クイーン、
ザ・フー、デヴィッド・ボウイ、クリーム、マーク・ボラン など、他アーティスト
によるBBCセッションも考察。名盤カタログもがっちり掲載されています。
本書は、 去る11月9日(金)より、全国の主要書店および各オンライン
書店にて好評発売中です。ぜひこの機会にご一読くださいませ!
『オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』
ユニバーサル ミュージック ジャパン
★公式未発表曲(カヴァー曲)2曲
DISC1-11 I’m Talking About You – cover
DISC1-26 Beautiful Dreamer – cover
★公式未発表音源37曲(うち2曲は上記未発表曲)
★メンバーの会話23トラック(トラックリスト内※印)
★既発表音源はわずか3曲
DISC1-3 Boys / DISC2–23 I’ll Follow The Sun
上記2曲は95年にリリースされすぐに廃盤となったEP『ベイビー・イッツ・ユー』に収録されたことがある。
DISC1-18 Lend Me Your Comb
95年発売の『アンソロジー1』に収録。LPも同時発売!☆
TYJP-60001/4 価格:9,450円(税込)輸入国内盤
日本語解説 歌詞・対訳ビートルズがライヴ・バンドとしてもっとも輝いていた60年代前半に英国BBCラジオで演奏した貴重な音源をCD化! ロック史上屈指のエネルギッシュでパワーみなぎるパフォーマンスはビートルズのライヴ・バンドとしての類まれなる実力を証明してくれます。また、番組司会者とのユニークで時にいたずらっぽいやりとりは、彼等が旧来の型にとらわれない自由な発想で音楽、さらには社会までも変えてしまう存在となったことを再認識させてくれます。若いエネルギーが放つまぶしいほどの輝きに満ちたまるで宝石のような瑞々しい音源が、半世紀の時を経てさらに輝きを増し登場します!
★収録曲
DISC1
1. And Here We Are Again (Speech) / アンド・ヒア・ウィ・アー・アゲイン ※
2. WORDS OF LOVE / ワーズ・オブ・ラヴ
3. How About It, Gorgeous? (Speech) / ハウ・アバウト・イット、ゴージャス? ※
4. DO YOU WANT TO KNOW A SECRET / ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
5. LUCILLE / ルシール
6. Hey, Paul… (Speech) / ヘイ、ポール… ※
7. ANNA (GO TO HIM) / アンナ
8. Hello! (Speech) / ハロー! ※
9. PLEASE PLEASE ME / プリーズ・プリーズ・ミー
10. MISERY / ミズリー
11. I’M TALKING ABOUT YOU / アイム・トーキング・アバウト・ユー ☆公式未発表曲(カヴァー曲)
12. A Real Treat (Speech) / ア・リアル・トリート ※
13. BOYS / ボーイズ
14. Absolutely Fab (Speech) / アブソリュートリー・ファブ ※
15. CHAINS / チェインズ
16. ASK ME WHY / アスク・ミー・ホワイ
17. TILL THERE WAS YOU / ティル・ゼア・ウォズ・ユー
18. LEND ME YOUR COMB / レンド・ミー・ユア・コーム
19. Lower 5E (Speech) / ロワー・5E ※
20. THE HIPPY HIPPY SHAKE / ザ・ヒッピー・ヒッピー・シェイク
21. ROLL OVER BEETHOVEN / ロール・オーバー・ベートーヴェン
22. THERE’S A PLACE / ゼアズ・ア・プレイス
23. Bumper Bundle (Speech) / バンパー・バンドル ※
24. P.S. I LOVE YOU / P.S.アイ・ラヴ・ユー
25. PLEASE MISTER POSTMAN / プリーズ・ミスター・ポストマン
26. BEAUTIFUL DREAMER / ビューティフル・ドリーマー ☆公式未発表曲(カヴァー曲)
27. DEVIL IN HER HEART / デヴィル・イン・ハー・ハート
28. The 49 Weeks (Speech) / ザ・フォーティーナイン・ウィークス ※
29. SURE TO FALL (IN LOVE WITH YOU) / シュアー・トゥ・フォール
30. Never Mind, Eh? (Speech) / ネヴァー・マインド、エン? ※
31. TWIST AND SHOUT / ツイスト・アンド・シャウト
32. Bye, Bye (speech) / バイ、バイ ※
33. John – Pop Profile (Speech) / ジョン ― ポップ・プロフィール ※
34. George – Pop Profile (Speech) / ジョージ ― ポップ・プロフィール ※DISC2
1. I SAW HER STANDING THERE / アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
2. GLAD ALL OVER / グラッド・オール・オーヴァー
3. Lift Lid Again (Speech) / リフト・リッド・アゲイン ※
4. I’LL GET YOU / アイル・ゲット・ユー
5. SHE LOVES YOU / シー・ラヴズ・ユー
6. MEMPHIS, TENNESSEE / メンフィス、テネシー
7. HAPPY BIRTHDAY DEAR SATURDAY CLUB / ハッピー・バースデイ・ディア・サタデイ・クラブ
8. Now Hush, Hush (Speech) / ナウ・ハッシュ、ハッシュ ※
9. FROM ME TO YOU / フロム・ミー・トゥ・ユー
10. MONEY (THAT’S WHAT I WANT) / マネー
11. I WANT TO HOLD YOUR HAND / 抱きしめたい
12. Brian Bathtubes (Speech) / ブライアン・バスチューブス ※
13. THIS BOY / ジス・ボーイ
14. If I Wasn’t In America (Speech) / イフ・アイ・ワズント・イン・アメリカ ※
15. I GOT A WOMAN / アイ・ゴット・ア・ウーマン
16. LONG TALL SALLY / ロング・トール・サリー
17. IF I FELL / 恋におちたら
18. A Hard Job Writing Them (Speech) / ア・ハード・ジョブ・ライティング・ゼム ※
19. AND I LOVE HER / アンド・アイ・ラヴ・ハー
20. Oh, Can’t We? Yes We Can (Speech) / オー、キャント・ウィ? イエス・ウィ・キャン ※
21. YOU CAN’T DO THAT / ユー・キャント・ドゥ・ザット
22. HONEY DON’T / ハニー・ドント
23. I’LL FOLLOW THE SUN / アイル・フォロー・ザ・サン
24. Green With Black Shutters (Speech) / グリーン・ウィズ・ブラック・シャッターズ ※
25. KANSAS CITY/HEY-HEY-HEY-HEY! / カンサス・シティ/ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ!
26. That’s What We’re Here For (Speech) / ザッツ・ホワット・ウィアー・ヒア・フォー ※
27. I FEEL FINE (STUDIO OUTTAKE) / アイ・フィール・ファイン(スタジオ・アウトテイク)
28. Paul – Pop Profile (Speech) / ポール ― ポップ・プロフィール ※
29. Ringo – Pop Profile (Speech) / リンゴ ― ポップ・プロフィール ※※:メンバーの会話23トラック
公式未発表曲
DISC1-11 アイム・トーキング・アバウト・ユー:チャック・ベリーのカヴァー。公式発表は初めて。
DISC1-26 ビューティフル・ドリーマー:19世紀半ばにアメリカの作曲家スティーヴン・フォスターが書いた曲。ビング・クロスビーやアル・ジョルソンがレコーディングしたおかげでスタンダードの座を守り続けた。